テンションはまだ晴れた空
私にはべつに好きな色なんてないし、好きな食べ物でさえも日替わりで
だから君の好きな色を自分の好きな色にすることが1番楽だった
君の食べたいものを聞いてわたしの口の中とかそととかだって君に決めてもらった方がいい、その方が楽
私だって本当は全身ぴんく着ないと居ても立っても居られないくらい自分のこと大好きでいたかったな
あの子みたいにインスタグラムじゃなくて写真フォルダをひとつの世界にしたかったな、そんなこといってももう遅いけど
どうせ君は風の谷のナウシカとかを小学生の時に50回ぐらい見たんでしょ、それで1番大好きな人とファーストキスをしたり長いまつ毛に1番似合うマスカラをつけて、惨めな気持ちは行き場所がない
親に性格悪くなったねって言われて結構傷ついたけど、たぶん大人になるのが遅かっただけなの
いまのじぶんも嫌いじゃないよ