2023-11-04 暖冬 冬だけは、黒い海を受け入れることができる きっとこれと同じようにわたしの毎日が突然きらきらしてみえたり、その反対にどんよりして見えたりする 夢は本当は真っ黒なのに、ときより綺麗に見えちゃうのが醜い わたしもなんだかんだいつも、神奈川の海のそばにいたい 波の音がきこえる、ようなきがする それはまぼろしみたいなもので、金木犀の香りが身体を抜けた後、深く吸い込んでも入ってこないのと同じようなもの どうしようもないときに空でも見上げてみる感覚で、 どうしようもあるときでも空を見上げていたい、ずっと!